感想その１「あの学校なら...　投稿者：ヤジバーン 投稿日：2007/02/08(Thu) 09:39 No.8   こちらでははじめまして、です。 メビウスＢＢＳでは時々出没させていただいています。ヤジバーンと申します。 昨日ようやっと、メビウス企画のシナリオ３作読ませていただきました。 いやー、楽しかったぁー！というのが真っ先の感想。 どちらもメフィラス星人という、メジャーながらもある意味「通好み」な悪役を配するという 非常に興味をそそられる設定でした。 まずはTommyさんのから・・・ 【発せられた言葉】 さすがTommy！ メフィラス星人をこう持ってきましたか。 とても秀逸な設定ですね。 ただ、ヒロキ君に対して矢的校長が意見する場面で、 「明日はきっといいことがあるさ」というのは少し矢的猛＝８０の言葉としては軽かったような気がします。 矢的先生なら、自分の生徒に根拠の無い安心感を与えるより、 「明日をどうするかは君の心次第だ！」的な薫陶をたれる筈だと思うからです。 その前の「明日は君たちを平等に待っている」がすごく心に響く台詞だっただけにちょいと惜しいかな？と思いました。 でも、他は素晴らしいです。 メフィラスって、本当にもう一度侵略に来るなら、ああいうことやりそうだもん。 それと矢的先生、校長になっても前向きでちょっと青臭いんですな。とても好感度大です。 何より、この地球に矢的校長、星教諭が赴任している中学校があるなんて素晴らしすぎます。 あと、Tommy。トリヤマ補佐官好きでしょ？ 文面から愛があふれています。 Re: 感想その１「あの学校...　投稿者： 投稿日：2007/02/09(Fri) 00:02 No.14   ヤジさん、感想ありがとうございます。 > ただ、ヒロキ君に対して矢的校長が意見する場面で、 > 「明日はきっといいことがあるさ」というのは少し矢的猛＝８０の言葉としては軽かったような気がします。 > 矢的先生なら、自分の生徒に根拠の無い安心感を与えるより、 > 「明日をどうするかは君の心次第だ！」的な薫陶をたれる筈だと思うからです。 > その前の「明日は君たちを平等に待っている」がすごく心に響く台詞だっただけにちょいと惜しいかな？と思いました。 ここに関してですけど、この台詞の元ネタは「ウルトラマン８０」の後期エンディングテーマ「地球人だよ」の歌詞なんです。 「明日が君たちを待っているのだ　明日もいいことがきっとあるだろう」 の部分ですね。 しかし自分の言葉じゃないところはてきめんに解ってしまうんですね。怖いものです。 それから、いじめなどのストレスに襲われ、マイナスエネルギーに苛まれている人は、「頑張ろう」としても頑張れるだけの気力がないんですね。 こういう人に「頑張れ」というと、「自分が頑張れていないんだ」と自己嫌悪を深めてしまうのです。 僕もかかってしまった「鬱病」という病気になってしまうと、この一言で自殺してしまうことさえあるんです。 なので、矢的先生にはヒロキに「頑張れ」と言わせないようにしました。（お父さんは言ってしまうんですけど） 「気づいてくれ」とだけ、メッセージを送りました。 「大丈夫、君はもう救われてるんだよ」と。 その救いをどう描くかということで、岬さんとは随分戦いました（^^; 僕は是が非でも女の子を出したかったんですけどね。女子中学生「カズミ」が、結果「ノブヒコ」という男の子になりました。 > あと、Tommy。トリヤマ補佐官好きでしょ？ > 文面から愛があふれています。 いやそこまででも（汗） ただいじって面白いキャラではありました（笑） それではまた次回！（＾＾）