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岬     皆さんこんにちは!今週も言い続けてみます。一文字隼人です!
いよいよ3週目!満を持しての登場は、ゆうた人隊員だ!!拍手!!パチパチパチ!!

ゆうた人  ウェ?え、今日もう3週目ですか?!(滝汗)わ、わー!!!(拍手してごまかす)

岬     早く歳とるタイプかもしれんな(笑)。で、『ゆうた人』ってのは、地球人なんだよね、確か?

ゆうた人  え?『ゆうた人』は『ゆうた人』ですけど。

岬     え、なに人(笑)?

ゆうた人  だから僕ゆうた人……もうなんでもいーです(笑)。

GUYSウル博


岬/新隊長

新任隊長。チョーいい加減。
しょーもないこだわりと、暑苦しいだけの熱意で周囲を閉口させる得意技あり。



Tommy/旧隊長

ときどき幽霊の様に現れる。
どうやら現世に魂だけ残り、歯科医院に勤めているらしい。



ゆうた人/中古隊員

ステーション“V3-shizuoka”から来た男。
若いのにフレッシュさを失っている。宇宙病か?!



葵女子♪/新人隊員

紅一点。実は子持ち。しかもふたりも!
ウルトラファンの御主人を驚かしたくて内緒で参加。



メタエス/マケット隊員

学生アルバイト隊員をこう呼ぶ。
1分くらいでは消えないが、何分もつのかは判らない。

岬     さて(笑)ゆうた隊員はウル博での活動も長いんだけど、意外なことにウル博に作品を出すのは今回が初めてなんだよね。

ゆうた人  よねー(笑)。確かに意外といえば意外なんですが、実際にはオリジナルマックスに携わったりしてますし、作品発表も自サイトでちょびっとやってたりするので、自分としては「満を持して」って感じなんですけど、省みてみると、今回の内容が果たして満を持しているか、疑問です(大苦笑)。

岬     満は持していると思うよ……思いたいじゃない!……思おうよっ!!(笑)
で、今回の執筆はどうだった?珍しく苦労しているように見えたけど(笑)。

ゆうた人  ホント何か調子おかしかったかもしれません。筆が妙に乗らないんです。一方で現隊長旧隊長の管理職コンビはなんか凄いノリノリで。お2人の乗りっぷりには正直「ついてけねーよ」と思いましたね(苦笑)。

岬     旧隊長は書きたいものが最初から決まってたからねぇ。
岬は、今もまだそうなんだけど、1人で別の超大作抱えてるもんだから、単発一本くらいなら気晴らしに最適っ!て心境だった。
本当は前年の『オリマックス』で同じ意気込みでひどい深みにハマったんだけど、今回は2日で一本仕上げたしね。これ自己ベスト記録だわ(笑)。

ゆうた人  ああ僕絶対量は少ないけど、自サイトのキリバン小説は、一晩で仕上げるのがセオリー(爆)。ここだけの話、第1稿締め切り前夜にTommy前隊長からメモリーディスプレイにメッセージを頂いてたんですが、その時点でアバンタイトルしか書きあがってなくって(汗)。

岬     将来はぜったい酔い越しの金は持たないタイプだな。ある意味、『男』だな!(違う気はするけど・笑)

ゆうた人  ありがとうございます。あの後一晩で、第1稿、勢いとナチュラルハイで書き上げました。あの時来てた前隊長からのメッセージの内容が、「ゆうた人、新人達にちょっと手本見せてやれ」みたいなノリだったのでもっそ焦りましたよ〜。

岬     いやはや、ご苦労様でした……って、バカタレっ(爆)!!
えー、では、今回の企画に参加した感想なんかあったら。

ゆうた人  ちょっと自分のモチベーションが上がりきらなかったのが苦戦理由かな、と思います。そこが残念かつ、他の方に申し訳なかったかな、と。

岬     詳しく言えないとは思うけど、入り口を探していたら、誘われるまま裏口から入っちゃいましたみたいな感じあったよね?
企画の成り立ちが当初いい加減だったしね。はじめなんか『自分ならこんな怪獣出すぞ!』って怪獣自慢みたいだったし(笑)。

ゆうた人  僕なんていっちばんさいしょは新怪獣のつもりだったんですよ。バードンより強く、テロチルスより早い!が売りみたいな。

岬     好き勝手言ってたもんね。岬も最初は『人工生命M1号』使うとか、まったく後先考えてなかったし。
旧隊長は最初から『メフィラス』使うって、珍しくブレの無いこと言ってたけど(笑)。

ゆうた人  言ってました言ってました(笑)。あれ?でも僕が「帰マン」怪獣、前隊長がマン怪獣で、岬隊長セブン怪獣で考えてませんでしたっけ?なんか「各作品から1体ずつでバランスいいね」みたいな話した記憶があるんですけど。

岬     セブンから?あー、言ったような気も……もしかしたらあの時点でアイアンロックスとか、マイナーなの口にしてたかもしれないな。その辺は旧隊長が覚えてるかもしれないけど。

ゆうた人  あと、葵女子♪隊員のシナリオには正直舌を巻きました。投入されるガジェットも、過去のキャラクターやエピソードの選定も魅力的、シナリオ自体も深みを感じさせて掛け値なしに面白い。正直、自信喪失しました。

岬     ほっほー!!無くせるほど、自信があったんだから凄いよ。うん。

ゆうた人  それ笑うところですか?凹むところですか?

岬     凹んでよし(爆)。
葵女子♪さんの物凄いところってのはね……あ?ここで明かすのって変かな?いいか!(笑)
量が凄かったんだ、初稿は(笑)。彼女の3本目の『侵奪の水』なんか初稿のテキストが80キロバイトもあったんだわ!!小説派なもんで情景描写が細かいの。で、脚本形式にはそこが不向きだってんで、稿を重ねるごとに泣かせて削らせて(笑)!!
とにかくね、合言葉は『贅肉を落とせ!!』みたいなノリだった(笑)。それで発表作品が60キロ。20キロバイト分の文章を削ってるわけ。ここでひとつ比較に出すと、今日ゆうた人隊員の後に出す岬の作品の初稿が20キロだったんですよ(爆)!!で、最終稿でさえ30キロ!!
一本描けるだけの分量を削ったにも関わらず、岬の三倍以上の容量が残って、しかももうそれ以上削るわけにはいかないという『濃さ』。このあたりが彼女の物凄いところ。

ゆうた人  あー、初稿もちょっと見たかったなー。
ちょっと思ったんですけど、葵さんが集中力を高めて先輩隊員たるリュウ以上の射撃命中率をたたき出すマリナなら、僕はそれをまざまざと見せ付けられていきり立つリュウですね。僕はリュウほど熱血にはなれなかったけど(苦笑)。

岬     なんか、最後まで不完全燃焼だったようだね(笑)。ところで、これはみんなに聞いている質問なんだけどね。
好きなウルトラマンを一人に絞れと言われたら誰を選ぶ?

ゆうた人  凄く難しい質問ですね……一応は始祖たる「初代ウルトラマン」と答えることにしています。

岬     そりゃまた、どんなところが?

ゆうた人  語らせると長いですよ(勇魚スマイル)。

岬     じゃ割愛ってことで……

ゆうた人  

岬     嘘だから!ジョーダンだからっ!!どぞ!

ゆうた人  初代ウルトラマンのデザインって、やっぱり今見ても古びてないと思うんですよ。美しく、そして格好いい。彼がいなかったら、続くウルトラ戦士たちも生まれないわけで、そういう意味で誰を押さえるかというと初代マンになってしまうんです。まぁ、僕が初めて見た作品が映画「怪獣大決戦」だったことにも起因すると思うんですけどね。
ただ、彼がダントツというわけではなくて、列記していくとセブン、タロウ、USA、G、パワード、ダイナ、コスモスのエクリプスモード、ネクサス……っていう風に選べなくなっちゃうんです。選択肢を絞るのがどうしても苦手なので、仕方なく、っていうと初代に失礼かもしれないですけど、代表として選出させていただいてる次第です。

岬     なるほど!ではゆうた人隊員、たぶん満を辞しての出動だ!GUYS!サリー・ゴー!!

ゆうた人  ラジャー!(ああ、これじゃYじゃなくてTだ。しかもスーパー)

(ではリクエストにお応えして『Take off!! スーパーGUTS』をかけて……出撃!!)

岬     ……あービックリした。いきなりガッ●ャマンかいっ?!とか思った(笑)。

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