岬 はいっ!!いきなりでしたが、ゆうた人君の隠し技(笑)『ヒカリサーガ』!皆さんいかがでしたでしょうか(笑)?
Tommy これ、締め切り直前に出し抜けに提出された、正真正銘の『隠し球』だったんだが、ゆうた人隊員、何か言いたい事があるか?
ゆうた人 本家『ヒカリサーガ』公開前は、「ツルギが地球に来るまでの秘密が云々」と言われて期待してたんですが、蓋を開けてみたらファントン星人は2カットのみの出演、ザムシャーに至っては「ザ」の字も出ないという……「正直期待外れだ」(CV:稲田徹)と思ってたんです。で、その不満を補う目的で、描きたいこと全部ぶち込んだんですが、説明過多で冗長になってしまった感が否めませんね。
Tommy 説明よりも、ウルトラマンがあんまり喋りすぎるのは気に入らなかったのでね、ちょっと書き直してもらった。
それにしてもだ。事情で一本減って公開スケジュールを変えたところに、いきなりこれが出されてまたまたスケジュール調整して。
大変だったんだぞ……
岬 いや、大変だったのはコッチ!岬だから(笑)。
ゆうた人 確か徹夜で最終稿を上げて、報告しにディレクションルームに行ってみたらバタバタしてて、穴埋め用にナチュラルハイのまま書き上げたんですが、却って混乱を招いてしまったようで……この作品に関しては各方面にごめんなさい、ですね。
まずは読んでくださった皆さんに、いきなり変なの読ませてしまってごめんなさい。Tommy隊長にはせっかくご支持いただいた初稿での要素切っちゃってごめんなさい。岬さんには余計あたふたさせてしまってごめんなさい。
Tommy まあ、バラエティに富んだという側面もあるので大目に見てやろう。悪いことしたわけじゃないしさ。
岬 いや、そのセリフも岬のだから!(笑)
とにかくゆうた人隊員、ご苦労様でした。V3-shizuokaの勤務に戻ってくれていいよ。孤独な勤務で大変だろうけれど、よろしく!
ゆうた人 (たまには精悍さマックスで)GIG!V3-shizuoka勤務も今年度限り、4月からは遠距離か……「灼熱の恋」のミライよりはマシか……
岬 遠距離通勤か。ご苦労さま!!
さてと……
次はいよいよの最終回でございます!
題名は「夢の朝マっク」!
Tommy おいおい、いきなり色々と際どいタイトルで来やがったな新隊長!?
岬 ラゴンのお話が大マジメだったんでね、二本目はおちゃらけで行こうと思って、間の抜けたタイトルから手を付けたわけですわ。
これ、はじめはそのものズバリのタイトルだったんですよね!ところがちょっと待てよと(笑)。これ略称とはいえ実在の会社だしなと。それでウル博のみんなにも意見聞いてね!最終的にこの形。
『マっク』。小さい『っ』がひらがなですから(笑)。似てても架空のファーストフードチェーンですから(笑)。
Tommy この件に関しては私も相当突っ込んだ覚えがあるが、まぁ確かに他に書きようが無いなぁ。それにしても、ゲストを色々出したがるのは私も同様なんであまりいえないんだが、随分とよくばったんじゃないかこれ。
岬 まず求めるものが欲深かったからなぁ(笑)。
最初から使命として掲げていたのが『オリメビの最終回的作品』だったでしょ。だから、テレビシリーズがやりたくてもやれない程のものをつぎ込みたい。でも、テレビの最終回の展開を壊さないままに終えないといけない。まるで相殺するかの様な条件をどう処理しようかって考えて(笑)。
そしたらこんな大所帯なドラマになっちゃったんですよ。
Tommy 実は今回放送分は、「外伝」まで含めて、多かれ少なかれ他の世界観からのゲスト出演がミソなんだよな。
岬 でも、『ジオ』の頃から僕たちの作品を追ってくれている方々にとっては、最大のゲストはたぶん、『あのコ』だろうなとは思いますが(笑)。
Tommy そうだね。あのコに教育されてて子供たち大丈夫かってゆー(笑)。「あのコ」に代表されるように、人物のキャラクターもいっぱい出てきたね。これだけ出てくると書き分けにも工夫があったと思うけど。
岬 とにかく子供たちがねぇ……名前はまぁ簡単なんですけど、性格がねぇ、はたして『まんま』でいいのか、少し変えるべきか、まったく違ってもいいか悪いか、もう悩みましたね(笑)。
でね、大勢出てくるもんだから、『初稿』なんかだとモロにドラマが破綻してたりするの(爆!!)。知ってるわけない子供が知ってる口きいてるの(笑)。それ、指摘されるまで気付かないの。自分でも混乱してたからね。
でもいい経験しましたよ。推敲の繰り返しの結果、全キャラが立ってくれたし。
Tommy 脱稿直後一緒に検討したけど、最初のはかなりツッコミ入れたっけなぁ(笑)
今回の仕掛けとして、メビウスの主題歌を劇中に取り込んできたね。歌詞と演出が一致していて、感心したよ。
岬 あぁ……ここはもう……意地になりましたね。『ウルトラマンメビウス/愛・おぼえていますか』みたいな(笑)。
とにかくこの『主題歌』ですよ。これが無かったら岬はメビウスをこんなに好きになっていなかったかもしれないから。だから何としても主題歌をメインに持ってきたかった。
Tommy 君もそうかね!この主題歌は私も大好きでね。マックスなんか内容はおちゃらけのくせに、主題歌だけは「欲望だけが渦巻く星」とか斜に構えやがってさ。一方でメビウスの歌はもう160キロ級の剛速球ど真ん中!のポジティブ歌詞だもんね。お互いにポジティブ大好きだもんな、
岬 mL(^▽^)ポジティ〜〜〜VブイVブイーっ♪
ほら、誰も知らない(笑)。でもこの寒さと放っとかれっぱなしなところがいーんだな!正直言って、俺ら病気だよ、うん。
そりゃそうと、主題歌を扱ったシークェンスはね、ト書きをもっともっと書き込みたかったんです。でも、『実際に歌を聞きながら読む』という行為を前提として書いたら、あの文章量でも多いんです。とはいえあれ以下にも削れなかった。
いつも悩むんですよね。僕らの作品は映像にはならないと解っているわけで、なら事細かに書き込んでもいいはずなんですけど、妙に『読むテンポ』とか『映像上のリズム』とかを考えちゃう。読みやすさ・解りやすさという観点で見たら、どっちがいいんだろうって、ホント悩みます。
今回、あんまり悩んで、実際に絵コンテ切って出そうかと思ったくらいです(笑)。だって絵にしたら情報量100倍以上増幅できるんですよ。これ、読んでる人、意味解るかな?
文字の場合、一行を読んで画を想像するのに数秒はかかるんですよね。だから歌がリアルタイムで流れる間にト書きを読ませるなんてのは、非常識なんですよ、本当は。読者に右脳と左脳をフル回転させろと言ってるみたいなもんで(笑)。
これを絵にすると『読む』という作業が無い。想像して場面を固定しなければならない脳みその作業が要らない。
もっと専門的なこと言うと、フィルムの場合、一秒が24コマ。一般の人の目で一枚の絵の情報を認識するのに8コマあればいい。てことは一秒に3つの絵(場面)が入れられる。
メビウスの歌詞の場合、一行の歌われる平均秒数が約6秒。単純計算で18カット。実際はそんな細切れがつながると観る人がツライんで、半分に減らしても9カットは入れられる。
ね!!ト書きだと2場面が精一杯なのに、絵にするだけで9カットも見せられるんですよ!!
しかも『絵』ってのは凄いんです。一枚の静止画にト書きにして何十行という情報量が詰め込めるんです。色味・背景・小道具・天気・明暗・アングル・奥行きがまず表現できて、その画に入ってるキャラの人数分だけの、表情・仕草・動き・感情・服装なんかが表現できる。
これが映像の強みです!それを知っているから今回のこの部分、実は相当イライラしながら書きました(笑)。
でもまぁ、そのストレスは、ラストの部分で解消させてもらいましたけれど……
Tommy そこは映像作品を文章で表現しようとする我々のジレンマだよね……
さて、今回隊長としてこの企画をまとめてきて、どうだった?
岬 いやはや、もーとにかく、何日徹夜したか。今期はビジュアル担当がいなかったでしょ。いつも助けてもらっているPONさんが、別の企画で大忙しだったから……
Tommy 人のこと言えた義理か?
岬 ……あれ……岬もなんか、他の企画で忙しかったはずなんだけどな……まぁいいや(笑)。だから文字素材だけでも充実させたかったから、いろいろサブタイトルとかも作ったんですよ。
そーしたらタイトルを三回も変更する作品があったりしてさ!!(笑)
まだあるな。
全員の最終稿の締め切りって時になって、とんでもない番外編持ち込まれて、それだけのためにタイトル画像二枚も新調したりとかさ。
まぁ、僕もこの期間中に転職なんてしてますけどね(笑)。
Tommy そうなんだよ。私も命を落とし……あ、いや、歯科医院を開業したし、完全に暇な人間は、今回の5人のライターの中にはいないんじゃないだろうか?私も新人達に「とにかく連絡しろ!連絡が絶えるのが一番怖いから!」と口を酸っぱくして言い続けたなぁ。悲しい話、結局「音信不通のため」という理由で除隊になってしまった隊員候補がいたのは事実なんだ。お話を書くのが上手か下手かは二の次、初心者は下手で当たり前だし。本当に残念。
でもあれだろ?「頑張りすぎ」の困ったちゃんは憎めないんだろ?
岬 頑張りすぎと言えば、もーこれ、ズバリ『葵女子♪』さんでしょうね!!
いやはや、面白いもんです。困り者が多い中には、必ず優等生がいる(笑)。バランス社会ってやつでしょうかね。世の中の縮図を見た思いでしたね。
事件や事故も多かった。これは冗談にならないんでここには出しませんけど、みんないろいろ抱えてたり、抱えるハメになったり。
トータルすれば、これはもう、本当に大変でした(笑)。
Tommy 隊長ってのは大変なんだよ。少しは私を尊敬する気になったか?
岬 いや。
Tommy (ぴきぴき……マイナスエネルギー充填80%)さぁ、最後に、岬新隊長の一番好きなウルトラシリーズを聞いておこう。あ、ウルトラファイトは無しね。
岬 失礼、旧隊長。全員へのトータルの質問なら、『好きなシリーズ』じゃなくて、『好きなウルトラマン』ですから。おばけはやだねー、ボケちゃうんだなー、そういや色味もボヤケてきてる感じするしなー。
Tommy (ぴきぴきぴき……マイナスエネルギー充填100%)この野郎、色味ぼかすもぼかさないもてめぇのhtml次第なんだろうが!
岬 待って下さい、html編集はV3-shizuokaの仕事ですから!文句はゆうた人君に言って下さいよ(笑)。まぁいろいろと指示を送っているのは岬ですがね。ワハハハハハハハハ!!
でだ!!好きなウルトラマン!!こりゃもう『グレート』だな!!
初代ウルトラマンと言いたいところだけど、岬はグレートと決めてます。マスクとスーツの素材感の不一致さだけが残念なんだけど、あのデザインといい顔立ちといい、『EiiiiiiiiiiYAaaaaaaaaa!!!!!!』っていう英語版の声といいね。
光学合成とかビデオ処理なのも悲しいし、お国柄に沿わせたシナリオも日本人にはワケワカなんだけど、それでもグレートはカッコイイ。しかも風戸さんの交響曲が凄いんだ。『ウルトラマンUSA』の流れをくむ曲調なんだけど、もんのすごく渋い!!英語版なんか見ると『ハリウッド版ウルトラマン』という貴重な体験ができます。オープニングも主題歌なんて流れません。いきなり交響曲!!
Tommy よく解った。京本は嫌いということだな(笑)。それでは泣いても笑ってもこれで最後の出撃だ。勢い良く行くぞ。
がぁいずっ! さぁあああありぃぃぃぃいいいいい、ごおおおおおおおぉうっ!
岬 爺いっ!!
あ、口がすべっちった(笑)。
Tommy ぴきっ!!
マイナスエネルギー充填120%!
ターゲットスコープオープン!
電影クロスゲージ明度20!
対閃光!対ショック防御!
波動砲!
発射っ!!
岬 こっ!これが?!
波動砲の威力かあああああっ?!
ぎいぃぃぃぃいいやあああああああああああああああっっっっっ……
mL(^▽^)-☆ となる前に!! (V)o\o(V)
スペルゲン
反射鏡っ!!
(ガバッ!!)ピキーーーーーーーン!!
あ!ちっちゃかったあああああああああああっっっっっっっ!!!!!!!!!!
ぎゃああああああーーーーーーーっっっ!!!!!!
さーてと、リアクションはこんなもんでいいかな?(笑)では改めて……
G.I.Gっ!!
(ナイトレイダーのテーマで出撃させて下さい♪……岬、大好きなんですよ・笑)